セラピーを受けたクライアントさまの体験談
セラピーを受けていただいたクライアントさまからの嬉しいご報告をご紹介します。
<30代・女性> ネガティブな感情も否定したり無いことにせず、味わえるようになりました
1. セラピーを受ける前、どんなことで悩んでいましたか?
何かやろうとしたり、頼まれたり、しなくてはいけない事があると、最初に「面倒」という気持ち出てきて取っ掛かりが遅くなってしまうこと
「誰かのいいなりで動く自分」が楽であるというメリット(自分で考えなくても良いから)を感じているが、人の顔色を伺ったり、できない私を演じる事に余分なエネルギー消費していること
仕事の面では、なめられたくない、一人でどうにかできる(気にされたくない)という感情が湧くこと
仕事を辞めてから、やりたい気持ちはあるのに新しい事を始める気力が起こらないこと
2. セラピーを受けて、どのような気づき・変化がありましたか?
自分が持っている困り感や生きづらさが、全て自分の過去(父親と母親)から結びついているものだと気づきました。
また、「ネガティヴ思考は良くないもの」と無視したり否定したりしていたが、どんな感情も自分から湧いて出ているものだと認め、味わうことができるようになりました。
3. セラピー全体についての感想をお願いします
ワークを初めて体験したときに「これで合ってる?」「上手くできてる?」と最初は戸惑うこともありました。
今思うと正解も不正解も無く、思い出される記憶は、大人の自分が消し去っていた、ずっとわだかまりとして残ったままになっていた子供時代のものでした。
ひとりではなかなか難しい事でも、先生のサポートがあるので、安心して自分の傷やトラウマなど、自分の深い部分を直視することができます。
カウンセリング後の自分自身の変化が今からとても楽しみです。
セラピストからのコメント
「仕事を辞めて自分で起業したいのに、なかなか気力が湧いてこない」とご相談に来られました。
お悩みの原因を探っていくと、子供の頃に、
・どれだけ頑張って結果を出しても「もっとできるでしょ!」と完璧さを求められた
・子供の頃から、両親の顔色を伺ったり愚痴の聞き役をしてきた
という経験が出てきました。
その結果、
いつも周りの顔色を伺い、相手の気持ちの面倒なければいけない
人の期待に応えられない自分は価値がない
頑張っていない自分はダメ
というリミッティング・ビリーフ(不自由な思い込み)が刷り込まれていたことがわかりました。
両親を助けるのは子供の私の役目ではない、と気づいてからは、「やりたくない」「今は頑張れない」という気持ちにもOKを出せるようになったとのことです。
セラピーを重ねるごとに、表情がどんどん柔らかくなってきているので、これからは、誰かのための頑張りではなく、自分のために人生を楽しめるようになってくださいね!
<20代・女性> 他人の責任を必要以上に背負わなくなり、自分のことも大切にできるようになりました
1. セラピーを受ける前、どんなことで悩んでいましたか?
必要以上に「誰かを助けなきゃ」という責任感に苛まされていた(特に母親に対して)
他人に本音が言えず、自分を押し殺していた
「全部自分が悪い」と思って、仕事や人間関係でいちいち傷ついていた
2. セラピーを受けて、どのような気づき・変化がありましたか?
一番大きな変化は「私は誰も助けなくていい」 「誰かの役に立たなくてもいい」と腑に落とせたことです。
それによって、他人の責任を必要以上に背負わなくなりましたし、自分のことを以前より責めなくなりました。
「これは相手の責任」と思えることで、相手のことを尊重できるようになり、他人のことを勝手に「嫌い」と思うよりも、「大事にしたい」と思えるようになりました。
そして、自分のことも大切にしようと思えるようになりました。
3. セラピー全体についての感想を自由にお願いします
えみ先生とお話すると、自分の中で「何に悩んでいるかも分からない」というモヤモヤがひも解かれ、悩みの核心に迫ることができます。
それに対して、言葉と行動を通してメキメキと新しい価値観を再構築できるので、セラピーを受けるたびに視野が広がり、自分を大切にするための行動を起こすことができます。即効性があるのがすごいと思います。
家族への愛憎や自責の念など、近しい存在との絡まりやすい感情を持っている方に、ぜひセッションを受けていただきたいと思います。
きっと、自分の知らない感情に気づくほか、自分の悩みが愛情に端を発していることを認識できるので、見える世界が優しくなります。
セラピストからのコメント
依存的な母親とうまく距離を取れるようになりたい、とご相談に来られました。
お話を伺っていくと、
過干渉で支配的な母親に対して「NO」が言えなかった
相手の期待にこたえなければ嫌われる
自分が、依存的な母親を助けなければいけない
という思いが強く、自分を犠牲にしてまで相手の役に立とうとしてきたことがわかりました。
子供は、時として自分を犠牲にしてまで両親を救おうとします。
ただ、子供が親を救うことはできません。
セラピーで、
「お母さんの問題は、お母さん自身が解決する必要がある」
「私が面倒を見る必要はない」
ということが腑に落ちてからは、お母さまだけではなく、周りの人の顔色が以前より気にならなくなったようです。
これからは、仕事も恋愛も人生も、自由に楽んでくださいね!
<50代・男性> 両親からの「生まれてきてくれてありがとう」「お前がいてくれるだけで幸せ」という言葉をずっと求めていました
1. セラピーを受ける前、どんなことで悩んでいましたか?
以前うつ病を経験しており、現在は回復しているものの、極端にネガティブになったり、負の感情のループから抜け出せなくなり、やらなきゃいけないことは頭ではわかっているにもかかわらず着手できないことがありました。
その結果、周りに迷惑をかけてしまうことがありました。
単なるフィードバックなのに、全否定されたような感覚、切り離された感覚(見捨てられる怖れ)を抱きシンドイ思いをすることがありました。
人に頼むのが苦手。「頼むこと=他人に迷惑をかけること」という思い込みがあり、嫌われたくないという思いも強く、抱え込む傾向があり、結果、人に迷惑をかけてしまうことがありました。
威圧的な人、無表情無反応な人を前にすると、萎縮したりドギマギして自分を出せないことがありました。
「自分が本当はどうしたいのか?」そう問われると正解探しが始まり、わからなくなることがありました。自分の感情に蓋をしてきたような気もしていました。
「完璧でなければならない」という思いが強く、資料作成に必要以上に時間がかかってしまってました。
2. セラピーを受けてみて、どのような変化がありましたか?
以前と比べると、自分を表現できている感覚があります。
はじめの一歩もすんなり踏み出せている感覚があります。
先日、私が心からやりたい!と思い描いたイベントを開催することができました。
開催までの過程を私自身が楽しむことができ、終了後は満足感、達成感を味わえました。
ご参加いただいた方全員が笑顔でお帰りいただけたことも私の悦びでした。
職場も今まで以上に居心地がいいです。
時にぶつかることもありますが、お互いを尊重し、思ったことを言い合える、言い合ったとしても関係性が壊れることがないという信頼感があります。
以前と比べると他者のフィードバックを素直に受け取れている感覚があります。
笑顔でいる時間が増え、心穏やかな時間が増えたと感じています。
「わかってほしい」「認めてほしい」という自分の感情に素直に向き合い、自分自身に共感できるようになりました。
これらの感情を自分で感じないようにしてきた結果(恥ずかしい、惨めと感じていたため)、人に見せまいとして虚勢を張って、隠そうとし続けたため、悩み苦しみが増し増しになってしまったのだなあ、と今は感じます。
「生まれてきてくれてありがとう」「お前がいてくれるだけで幸せ」「お前は自慢の息子だ」など、親に言って欲しかった言葉が明確になりました。
今は親に言ってもらわなくても、自分で自分を癒せるようになりました。
といいつつ、カウンセリングで癒してもらった方が心地よいです♪
3. セラピー全体についての感想を自由にお願いします
セッションを通じて、親(特に父)との関係に丁寧に時間をかけて向き合えたのが大きかったと感じます。
玉ねぎの皮を一枚一枚、丁寧にむいていくような感じで寄り添っていただけたのはありがたかったです。
正直、感じたくないこと、向き合いたくないことに直面し、「うっ・・」としんどくなったり、怖れが溢れることもありました。
どんなときも、何があっても寄り添い、えみ先生が私を信じてくださってる感覚を肌で感じながら取り組めたこと、私のペースで、セッションを積み重ねることができたからこそ、今があると感じます。
「トラウマ(過去の悩み、苦しみ)があったからこそ、今があり、さらに成長していくことができる」という考えにも、ものすごく共感しています。
現状が苦しければ苦しいほど、悩みが深ければ深い方ほど、セラピーをオススメします!
何年、何十年と苦しい思いをしていれば、その悩み・苦しみを短期間で解消したくなる、一発逆転したくなるかもしれません(私もその1人ですが。笑)
「じっくり腰を据えて取り組むぞ!」と腹を括れた瞬間、悩みの解決スピードが増し、成長スピードがアップしているようにも感じています。
えみ先生マジック、ぜひ体験してみてください!
セラピストからのコメント
最初のご相談は、「気乗りしない仕事を後回しにしてしまう」というお悩みでした。
既に心理学を学ばれているということもあり、回を重ねるごとにセラピーも深みを増してきている方です。
そして、「仕事を後回しにしてしまう」というお悩みの根っこには、
もっと自分の気持ちをわかってほしい
もっと自分のことを応援してほしい
もっと自分の存在を認めてほしい
という、満たされていない気持ちがあり、これが様々な悩みを引き起こしていることが判明しました。
子供が親に求める3大欲求は、
「私を見て」「私をわかって」「私を選んで」です。
なので、「子供の頃に欲しくても得られなかった愛情(心の栄養)をもらう体験」をセラピーの場で重ねていくこと中心にセラピーを重ねていきました。
もともと持ち合わせていた愛されキャラに加え、のびのびと好きなことにチャレンジしているクライアントさまの姿をとても嬉しく思います!
あなたも、幸せに向けて一歩踏み出しませんか?
世の中には、すでに悩みを解決して自分らしい幸せを手にしている方がたくさんいます。
一方で、知識だけでは人は変わりません。
本を読んで理解しただけでは悩みが解決しないのは、そのためです。
もしあなたが悩みを解決したいなら、セラピーで、子供の頃に身に着けた「リミッティング・ビリーフ(不自由な思い込み)」を変える必要があります。
人生は一度きり。
そして、今日が一番人生で若い日です。
「後悔のない人生を送りたい!」という方は、ぜひ初回体験カウンセリングにお越しください。
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