こんにちは。
心理カウンセラーの会田えみです。
あなたは、
「やりたいことがあるのに、一歩が踏み出せない」
「わかっているけど、なかなか行動できない」
そんな経験はありませんか?
今日は、やりたいのに行動できない時に何が起こっているか?
「5つの原因」をお伝えしていきます。
行動できない5つの理由とは?
1. 失敗が怖い
「失敗したらみんなにバカにされる」
「失敗したら恥ずかしい」
そんな恐れから、一歩が踏み出せなくなっていませんか?
「失敗=ダメな自分」という思い込みがあると、失敗が怖くなり行動できなくなってしまいます。
どんなに優れた人でも、最初からできた訳ではありません。
むしろ、「達人」と呼ばれるレベルの人ほど、成功の裏にたくさんの失敗があります。
失敗はダメなことでも無駄なことでもありません。
むしろ、たくさん失敗する人ほど、どんどん成長していきます。
失敗は、「ダメなもの」ではなく、全て「財産」です。
なので、どんどん失敗しましょう!
2. 自信がない
「自分にできる気がしない」
「どうせ自分には無理だ・・・」
と諦めモードになっていませんか?
もしあなたが、子供の頃から
「お前には無理だ」と否定ばかりされていた
何かを成し遂げようとするときに、周りの人から応援してもらえなかった
という経験をしてきたのなら、「自分は、やればできるんだ!」と、自分を信じて物事に取り組む力(自己効力感)が少しだけ不足してしまっているのかもしれません。
・「小さな成功体験」を積んでいく
・周りの人に応援してもらいながら取り組む
といった体験を重ねていくと、少しずつ「やる気」がアップしてくるはずです。
3. 周りの目が気になる
「周りからどう思われるか?」を気にするあまり、自分らしく自由に行動することにブレーキがかかっていませんか?
「周りにとっての正解」ばかりを優先していると、肝心の「自分がどうしたいか?」がわからなくなってしまいます。
「こうあるべき」という親の理想に応えて続けてきた
自分の価値観や気持ちで選ぶことをしてこなかった
もし心当たりがあるのなら、もう一度「自分はどうしたいのか?」をはっきりさせる必要があるかもしれません。
何かを選ぶとき・決めるときは、「自分の気持ちを優先する」ことから始めてみましょう!
4. 準備ばかりしている
「やるからにはしっかり完璧にやらなければ」と、準備ばかりに時間をかけて、肝心の一歩が踏み出せなくなっていませんか?
例えるなら、「せっかくプールに泳ぎにきたのに、準備運動ばかりしているうちに閉館時間になってしまった」といった具合です。
「そんな大げさな!」と思うかもしれません。
実は、自分でも気づかないうちに、同じようなことが人生のあらゆる場面で起こっていたりします。
完璧を目指すのは素晴らしことです。
一方で、「完璧を追い求めるとキリが無くなってしまう」とう思わぬワナが潜んでいます。
準備ばかりに時間をかけている人は、まずは思い切ってスタートを切ってみましょう。
スタートしてからレベルアップしていく方が、結果的に早く上達していきます。
5. 自分で考えて決断するのが苦手
「いつか、やってみたいなぁ」とぼんやり思っているものの、「何から始めればよいのか?」「どうやったらいいのか?」自分で考えることに苦手意識はありませんか?
考えているうちに頭が混乱してきて、めんどくさくなってしまう・・・
どこかで、「誰か代わりに考えてくれないかなぁ」と思っている
特に、子供の頃からなんでも親が先回りしてやってくれた、という場合は、「自分で考えてやってみる」という経験が足りていないことが多いです。
最初からうまくできる必要はありません。
少しずつでも、「自分で考えてみる」「できるところまで自分でやってみる」経験を積んでいきましょう。
まとめ
今回は、「行動できない5つの理由」を紹介しました。
<やりたいのに行動できない5つの理由>
1. 失敗が怖い
2. 自信がない
3. 周りの目が気になる
4. 準備ばかりしている
5. 自分で考えて決断するのが苦手
「やりたいのに一歩踏み出せない」と悩んでいるなら、上記のどれか、もしくは複数が当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
そして、もしどれか一つでも当てはまるなら、ぜひ一度「初回体験カウンセリング」にお越しください。
もしあなたが、
・原因はわかったけれど、何から取り組めばいいかわからない
・誰かに背中を押してもらえたら、一歩踏み出せそうな気がする
と感じているなら、そんなあなたのお悩みを丁寧にお伺いしながら、「最初の一歩」をサポートさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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